2009.03.13 |
高梁に着いた。大雨だった。周囲の引き留めを払って 備中松山城へ登る! |
名にし負う険しい石垣だ。 |
天守閣も雨に煙っている。 |
おっつ、少し小雨になった。 |
振りかえると、良く手入れされた生垣。 |
と、また霧のような雨が降ってきた。 |
備中松山城 岡山県高梁市臥牛山に築かれた、現存する山城では 最も高い標高四百三十米にある。 |
松山の渓を埋むる あさ霧に わが立つ城の 四方しろくなる 昭和四年(1915)の秋、与謝野寛・晶子夫妻が 高梁を訪れ、備中松山城で詠める。 |
鉄幹の歌は知らなかったが、あたかも、その朝霧にも 勝る雨霧で城に祝福されているとしよう。 |
天守閣の石垣の側に入口の部屋を増築して防御力を強めているそうだ。 |
う〜ん、しっかりしている。 |
良く作ってある。 |
でも、晴れた日にも来て見たい。 |
そりゃあそうだね。 |
宝物蔵だろうか?(未確認) |
良い感じだ! |
先ほどの生け垣のほうへ降ります。 |
おわり |
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