長府毛利邸

2007.1.24長府毛利邸へ行く

毛利邸入口の門構え

瓦が上手く使ってある

石が素晴らしい

奥山

瓦がうまく使ってある2

毛利邸おわり
下関市長府功山寺

山門

本堂

書院(七卿潜居の間)下関市指定文化財
天保6年(1835)に長府藩主11代毛利元義公によって建立寄進された

文久3年、尊皇攘夷派の公家三条実美ら七卿が京都を追われて長州に
落ちのびたが、そのうちの五卿(三条実美、三条西季知、東久世通禧
壬生基修、四条隆謌)が元治元年(1864)11月17日から2ケ月間
この書院に潜居した

鯉が泳ぐ庭の池

元治元年12月15日夜半、高杉晋作がこの書院に潜居していた五卿に
謁見後、寺の門前で挙兵し、これが明治維新の大きな契機となった
ことは、あまりにも有名である

鯉が泳ぐ庭の池2

高杉晋作回天義挙之所
明治維新の策源地、正にこの地この所である
回天とは何の意か、天皇親政の古に復えすの意であろう
義挙とは何ぞ、義は正義の義である
この碑は高杉が明治の昭代をつくり出した地点を示す
否少なくもその主なる一人である、由来歴史は人を造るが
人また歴史を造りもする、高杉は歴史を造る人か
高杉のこの挙は、直ちに近代国家への進展を見なかったが
たしかにその一道程を進めたものと言えよう

高杉晋作像
功山寺の粥膳を試みる

長府功山寺へ七草粥を食べに行きました

功山寺に着きましたが雨が降りそうです

これを叩いて訪問を知らせる

将棋十五世名人大山さんの色紙がありました

七草粥は箱膳で出て来ました

蓋が損傷したのか簾でした

おお、おいしそうです

衝立は夏冬気にせずに使ってます

食後堂内を見て回ります

修行僧が行き交う廊下です

本堂です
おわり