剱崎灯台へ行く 1978.6.14


1978.4.19相鉄ストア

剱崎の由来
剱崎の名の起りは、江戸時代の万治年間(1658〜1661)であるといわれている。
徳川幕府の木材を積んだ五百石船が、この沖で暴風のため難破し、木材もろとも船は海底に沈んだ。
そこで海南神社の神主が海に剱を投じて龍神の怒りを鎮めてもらおうと祈るとすぐに風波が静まり、
沈んだ幕府の木材がことごとく浮び出たという。それをくり船で磯に運んだという。
これにより、この地を剱崎というようになったと伝えられる。

また、断崖の上に立つ剱崎灯台は、明治四年に点灯後関東大震災ではそんし、
大正十五年に再建され、千葉県野島崎灯台とともに東京湾の重要な灯台です。

剱崎灯台

剱崎灯台

剱崎灯台

三浦半島三崎港