2012.5.8the daily new shunan●周南徳山●
海辺の生物の観察や潮干狩り


周南市の櫛浜地区コミュニティ推進協議会(亀井正幸会長)主催の櫛浜こども干潟フェスティバルが6日、堀川運河の徳山湾側の河口で開かれ、子どもと保護者計150人が潮干狩りを楽しみ、山口市の県立山口博物館の出前授業「干潟の生き物」で顕微鏡を使って生物を観察した。

これは毎年、潮干狩りのシーズンに合わせて開いているもの。子どもたちは潮が引いて現れた広々とした干潟に熊手やバケツを手に散らばり、アサリを掘ったり、大小のカニやエビ、小魚、ヤドカリ、ヒトデなどを見つけては歓声をあげていた。

櫛浜小学校校長に似た方もおられました。

子どもたちは出前授業のために同博物館から訪れた長期研修教員の中川真治さんと角田善彦さんに取った生き物の種類や生態を教えてもらっていた。

潮干狩りをする家族


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