2006.5.29 the daily new shunan ●周南徳山櫛ケ浜●

アサリのつかみ取りをする子供たち
潮干狩りに歓声
楽しく櫛浜干潟フェスティバル
 周南市櫛浜コミュニティ推進協議会の第六回櫛浜こども干潟フェスティバルが27日、堀川運河河口の干潟で開かれ、親子連れなど200人が潮干狩りを楽しんだ。
 この干潟は放流はしていないがアサリが採れ、同地区活性化グループの華雲塾主管で毎年、潮干狩りを開いている。
 参加者はアサリを入れるバケツや袋を手に干潟に入り、熊手などで掘ってアサリが見つかるたびに歓声をあげ、初めてという遠石小学校5年の高見雪雅君は「面白かった。また来たい」と楽しんでいた。このほか宝探しや用意しておいたアサリのつかみ取りもあった。


2005.5.9 the daily new shunan ●周南徳山櫛ケ浜●
親子250人が潮干狩り懸命に
櫛浜こども干潟フェスティバル
潮干狩り
潮干狩りを楽しむ人たち
 周南市櫛ヶ浜南浜(堀川運河河口)で7日、第5回櫛浜こども干潟フェスティバルが開かれ、親子250人が潮干狩りを楽しんだ。
 櫛浜地区コミュニティ推進協議会(小林義彦会長)の主催、地域活性化グループの華雲塾が主管したもの。開会式で小林会長は「干潟に息づく海の幸を求めて楽しく掘りましょう」とあいさつし、江田光信櫛浜小校長の号砲でスタートした。
 貝の育ち具合は悪く、収穫は少なかったが、事前に抽選番号を書いて干潟に埋められたアワビの貝殻を探す宝探しは人気で、閉会式で菓子など多彩な賞品が贈られ、貝のつかみ取り大会もにぎわった。
 田中浩二実行委員長は「これまでで最高の人数だった。9月4日の“櫛ケ浜の日”にはまた住民参加のイベントを計画したい」と話していた。


当日のスナップ写真


2004.4.21 the daily new shunan ●周南徳山櫛ケ浜●
櫛ケ浜のアサリから貝毒
県水産課が注意呼びかけ
県水産課は20日、周南市櫛ケ浜でアサリから食品衛生法の基準値を上回る貝毒が見つかったと発表した。この海域ではアサリの生産業者はいないため市民がこれらのアサリを買うことはない。しかし住民がアサリ、カキ、ムラサキガイなどの二枚貝を採って食べる可能性があるため注意を呼びかけている。
この海域でアサリなど二枚貝に貝毒を発生させるプランクトンが見つかったため調査し、アサリのむき身から1g当たり9.69マウスユニットの毒量が確認された。4マウスユニット以上の貝は健康を損なう恐れがあるため食品衛生法で販売を禁止されている。周南地区の貝毒は1997年(平成9)以来7年ぶり。
2004.4.21 www.asahi.com
アサリからまひ性貝毒 県発表
周南の櫛ケ浜沿岸
県水産課は20日、周南市櫛ケ浜の沿岸のアサリから、食品衛生法が定める基準値の約2.5倍のまひ性貝毒を検出したと発表した。
同課によると、この地区にはアサリの生産業者がおらず、市場には流通していないという。二枚貝に貝毒を発生させるプランクトンが増殖しており、同課は発生状況を引き続き調査するとともに、周辺住民が食べないように注意を呼びかけている。

2003.5.19 the daily new shunan ●周南徳山櫛ケ浜●
貝掘りや宝探しに夢中
干潟フェスティバルが人気
潮干狩り
潮干狩りを楽しむ子供たち
 干潮の海岸で潮干狩りや宝探しを楽しむ周南市櫛ケ浜の第3回櫛浜こども干潟フェスティバルが17日、堀川運河河口の干潟で開かれ、子供180人と父母ら70人が楽しんだ。
 櫛浜地区コミュニティ推進協議会(小林義彦会長)の主催、まちおこしグループの華雲塾が作った実行委員会の主管。海がそばにありながら接する機会がほとんどない子供たちに楽しんでもらおうと開いた。
 子供たちはバケツやくま手を手に懸命に砂を掘り、アサリや賞品のナンバーを書き込んだアワビの殻を探したり、カニなど生き物を見つけるのに夢中だった。


2002.4.28 the daily new shunan ●周南徳山櫛ケ浜●
櫛浜干潟フェスティバル2

干潟1
実行委員長田中浩二さんの満ち潮への注意と潮干狩りの歴史解説

 第2回潮干狩り大会「櫛浜干潟フェスタ アゲイン」が4月28日徳山市櫛ヶ浜の海岸(堀川運河河口)で行なわれました。40家族180人が参加しました。これは櫛浜地区コミュニティ推進協議会(小林義彦会長)の主催で、地域の若手リーダーの華雲塾が中心となった実行委員会(田中浩二委員長)主管で開いた昨年に続き2回目の行事です。以前から潮干狩りを楽しめる干潟なんですがこの日は事前に200キロものアサリを華雲塾塾生がしこみされ、子供たちは掘るたびに現れるアサリに歓声をあげました。田中委員長(44)は「今年も天候に恵まれみんなに楽しんでもらえ私も嬉しく思います」と丸い笑顔を見せていました。


貝掘り
櫛浜干潟フェスタ アゲイン全景

宝さがし
アサリ貝の他に賞品が埋めてあり宝さがしを楽しんだ


参加者
「こんなのが出て来た」と報告する参加者

塾頭
おみやげの貝つかみ

2001.05.08 the daily new shunan ●周南徳山櫛ケ浜●

潮干狩りに家族で歓声
櫛浜干潟フェスタ楽しく
潮干狩り
アサリを掘る親子

 子供たちに潮干狩りを体験させようと第一回櫛浜干潟フェスティバルが6日、徳山市櫛ヶ浜南浜の堀川運河河口の干潟で開かれ、50家族200人が泥んこになりながらアサリを掘り、その重さを競うコンテストもあった。
 これは櫛浜地区コミュニティ推進協議会(小林義彦会長)の主催で、地域の若手リーダーの華雲塾が中心となった実行委員会(田中浩二委員長)主管で初めて開いた。ふだんも潮干狩りを楽しめる干潟だが、この日は事前に200キロが放流され、子供たちは砂地を掘るたびに現れるアサリを手に大喜び。田中さん(43)は「今年はアサリが豊漁だそうで、みんなに楽しんでもらえた」と丸い笑顔を見せていた。