2006.8.9kiemon徳山
2006年7月28日bocho
周防灘で水揚げされた新鮮な「徳山ふく」が手軽に味わえる「徳山ふく横丁」が29日、周南市銀座2丁目にオープンする。TMO徳山の空き店鋪対策事業の一環として中央街商業協同組合から委託を受けた山口県漁協周南統括支店が運営する。 メニュー16品目は、天然トラフグをはじめとした地元産の魚介類や野菜などをふんだんに使ったものばかり。空揚げ、ふぐ刺し、みそ汁などが並ぶ「ふく定食」(1000円)のほか、刺し身定食(900円)、海鮮丼(900円)などが、漁協直営とあって格安で味わえる。 2006年7月26日yol山口
フグ料理を中心とした海鮮食堂「徳山ふく横丁」が29日、フグはえ縄漁の発祥地・粭島(すくもじま)がある周南市にオープンする。空き店舗を活用して中心市街地の活性化を図るとともに、徳山ブランドのフグを全国に情報発信するのが狙い。 場所は同市銀座、銀座一番街にあるコミュニティー施設「ふれあいパーク街あい」に隣接する近棟電器店跡。5年以上前からシャッターが下りていた。市や徳山商工会議所でつくる、中心市街地活性化などを目的としたTMO(タウンマネジメント機関)徳山が、3月から430万円をかけて改装した。 「徳山ふく横丁」は、中央街商業協同組合が事業主体となり、県漁協周南統括支店に運営を委託。専門の料理人が、新鮮な天然のトラフグや地元で水揚げされた魚を調理し、支店女性部のメンバー約20人が交代で提供する。 メニューはふく定食(フグ刺し、空揚げ、小鉢3品、みそ汁、ご飯)1000円、刺し身定食900円、うに丼1000円、鉄火丼700円など。高松スミ子・女性部長(68)は「粭島のフグは下関に負けないおいしさ。多くの人にぜひ食べてもらいたい」と話している。 営業時間は午前11時から午後3時まで。年中無休。問い合わせはTMO徳山(0834-31-3000)か徳山ふく横丁(0834-22-1175)へ。 2006.7.26newshunan徳山
県漁協周南統括支店の女子部が運営するトラフグのふく定食をメーンにした海鮮食堂「徳山ふく横丁」が29日、周南市徳山駅前商店街の銀座一番街にオープンする。同市の粭島がフグ延縄漁発祥の地で、今もフグ漁が盛んなことから商店街のにぎわいづくりにと中央街商業協同組合(俵義紀理事長)が事業主体になり、徳山商工会議所のTMO徳山が店鋪改装費や設備費を補助するテナントミックス事業で実現した。 この店は広さ82.5平方mで48席。ふく定食は、ふく刺し、空揚げ、フグの味噌汁、煮凝り、白子豆腐、皮の和え物がつき、ご飯は市内産コシヒカリで1000円。いずれも県漁協が用意する地元産の魚介類を使う刺し身定食、貝汁定食、焼き魚定食、煮魚定食、うに丼、あなご丼、はも丼、かきあげ丼なども600円から1000円と手ごろな値段で味わえる。 25日のプレオープンでは粭島支部女子部の高松スミ子部長(68)ら部員がそろいのエプロンで接待し「地元のフグを食べて元気になってほしい」と張り切っていた。 営業は午前11時から午後3時まで。29日は一度閉店したあと徳山夏祭りに合わせて夕方からフグの空揚げをメーンにビアガーデンを開く。電話は0834-22-1175。 2006.7.26asa徳山
山口県周南市のJR徳山駅前銀座商店街銀座一番街に、地元産のトラフグを安く提供する漁協直営店「徳山ふく横丁」が29日、オープンする。フグ刺し付き定食が1000円。 全国的には日本一の水揚げを誇る同県下関市の方が有名だが、周南市は延縄漁発祥の地。店を切り盛りする漁協女性部は「漁の伝統があり、味も一番」と意気込む。 空き店鋪が進む商店街活性化や地元産フグのブランド化が狙い。出資した徳山商工会議所の担当者は「買い物客も観光客も、まとめてふく(福)を呼び込みたい」。 2006.7.26kiemon徳山
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